自動車や産業機械に欠かせない「ベアリング(軸受け)」業界で、国内大手の日本精工とNTNが経営統合を発表しました。2027年10月に共同持ち株会社を設立し、世界トップクラスのシェアを握る巨大メーカーが誕生することになります。
現在、中東情勢の緊迫化による原油高や供給網の混乱が製造業を直撃していますが、今回の統合は国際競争力を高めるための戦略的な一手と言えそうです。日産自動車の車種削減やAI戦略への転換など、日本の製造業が生き残りをかけて大きな転換期を迎える中、この巨大再編が業界にどのような波紋を広げるのか注目されます。