北朝鮮が12日、新型駆逐艦「崔賢」から戦略巡航ミサイル2発と対艦ミサイル3発の計5発を発射する実験を行いました。視察した金正恩総書記は「核戦争抑止力の強化は国家の最重大課題」と述べ、軍事的な挑発姿勢を改めて鮮明にしています。
現在、中東情勢の緊迫化やホルムズ海峡封鎖による世界的な経済不安が広がる中、北朝鮮によるこの動きは極めて異例です。米国のトランプ政権が対イラン強硬姿勢を強めるこのタイミングで、なぜ海軍力を誇示するような実験を行ったのでしょうか。周辺諸国への圧力なのか、それとも別の意図があるのか、今後の動向が注視されます。